術前最後の診察が終わり、正直ネガティブである
手術の日が着々と近づいてまいりました。
今まで他人事……というか、現実味がわきにくかったため、今になって恐怖に震えています。
メンタルを少しでも落ち着けるため、ブログを書いていきます。
生存率への恐怖
子宮頸がんの進行期分類が2018年に改訂されたため、担当医に生存率を確認しても不明でした。まだ5年経過していないですものね。
http://fa.kyorin.co.jp/jsog/readPDF.php?file=73/6/073060639.pdf
リンパ節転移があると予後が悪いということは、想定できています。
生きていたいと思っていますが、事実によりネガティブにもなる。生存率を聞いたからといって何かが変わるわけでもないということも理解しています。
加えて死という文字が脳内をちらついてしまいます。
生への執着は強い方だと思っていますので、なおさら恐怖を感じているのだと思っています。
もちろん5年経過されて元気に過ごされていらっしゃる方もいるということは存じてはおりますが……
ネットでも事前に調べていましたが、生存率について医師からは手術や治療後に再発、転移があるかどうかで……と少々濁した言葉で説明がありました。
再発は2年以内が多いため、治療後2年経過できれば少し安心できるとのことでした。
まずは2年経過を目標にするしかないのですね。
手術をして治療をすることが自分にできることであると理解していますが、あとどれくらい生きられるのだろうかという憂虞で胸がいっぱいです。
うだうだ言っていても何も始まらないことは理解しております。
まずは手術と追加治療で根治を目指すしかないです。
まだまだしたい事、行きたい場所だってたくさんあります。
やれることをやってみる、それしかないです。
術後の痛み、後遺症への不安
婦人科内ではかなり大掛かりな手術となり、様々な後遺症が予想されています。
医師からどの程度の後遺症が出てくるかは個人差が大きいという説明を受けています。
誰しも願っていることだとは思いますが、なるべく後遺症がないにこしたことはありません。
加えて痛みも同様とのことでした。人体って本当に不思議ですね、個体差が多い。
私はどの程度なのでしょうか……けがや手術をしたことがないため、想像もできておりません。
そのためより不安なのかもしれません。
生きてるだけで丸儲けではないですが、生きていけるならば多少の後遺症は覚悟しています。
しかし生活・体調が元通りにならないということに、ずっと気をもんでいます。
担当医への不安
誰が手術が上手か存じていません。
ちょっと若い医師だから、経験不足とかではないよねと勘ぐってしまったり。
ただそれだけの不安です。
私の体内の状況により手術で難しいことがあったとかならば、仕方ないと思っています。
ただ医師による単純ミス、それだけは起こさないでいただければと願っています。
欲を言えば、おへそが曲がらないように縫ってください。
よろしくお願いいたします。
ここまできたら、あとは祈りながら手術、治療をしていくしかないとわかっています。
わかっていますが、怖いものは怖いです。
そのためネガティブなブログとなりました。
次書けるのは、術後いつになることやら。